千葉県の習志野行政書士事務所、遺言相続後見相談室の概要

私はただの平凡な男です。　私が幼きころ、描いていた未来はプロ野球の選手でした。秋津ボーイズという、習志野市の少年野球チームに入ってたので、ぼんやりとそんな風に思っていただけでした。
　その後、中学、高校、大学と卒業し、大学を卒業後は、その頃流行していた「自分探しの旅」とやらでインドや東南アジア旅したり、バイクで北海道をめぐったり、墓地墓石の販売、飲食店、トラックの運転手、デザイン会社の社長秘書など、職を転々としてまいりました。　自慢できる経歴などはございません。大学4年の就職活動では、落語の一説を話したところ、たまたま面接官が落語愛好家であったため、就職できただけでした。　振り返ると、よくもまあ、と笑ってしまいます。
　悩める日々、さまざまな失敗、たくさんの人との出会いのなかで、自分に何ができるのか、自分は何を喜びとしているのか、いつか終わる人生で何をすべきなのか、考える時間はありました。
　私が今たしかに思っていることは、つきなみですが、「誠実であれ」ということです。家族、友人、同僚、お客さま、他人に誠実であるとともに、自分の人生に誠実であれ、ということです。
　単純な、頭では、ずっと昔から当たり前に思っていたこと、それに気づくのにいったい何年の月日と出会いが必要だったのだろうと考えると、また情けなくもあり、笑ってしまいます。
　時間をかけて知ったその誠実さをもって、皆様の声にお応えしていくこと、それが私の職務です。

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